大阪のDEEPなスポットを紹介するシリーズです。
今回は大阪にお住いの男性なら一度は耳にしたことがあるであろう「大阪5大新地」の1つ、「松島新地」です。
前回紹介した「飛田新地」との違いを交えつつ、「松島新地」の特徴や不思議なポイントをご紹介します。
はじめに「松島新地」って?
松島新地は地下鉄九条、阪神九条駅の近くにある旧遊郭です。
今も通称「ちょんの間」が存在します。
鬼滅の刃で話題沸騰中の遊郭のような場所が、今でもふんわり存在するような感じです。
詳しく知りたい方はご自身でお調べください。
天王寺近くの「飛田新地」に」比べると、規模は小さいです。
私はこの「松島新地」をたまにぶらっと歩くことがあります。
お店の中には入ったことはないです。ある場所に行った帰りに、ふらりと歩くのです。その場所とは…。
シネ・ヌーヴォの近く
大阪のミニシアターの筆頭格「シネ・ヌーヴォ」
私もよく行きます。素晴らしいシアターです。
そのすぐそばに「松島新地」があります。
シネ・ヌーヴォで、クセの強い映画を観た後に、ふらっとあの辺りを散歩するのはなかなか、おつなものです。
映画で、現実から離れて、フィルムの中へ没入した後、
現実にあるのに、異世界のような「松島新地」を眺める。
得難い体験です。
普通の路地に突然現れる
「松島新地」は、普通の路地に突然現れます。
大きな商店街の、大きな通りをふらりと曲がると、
ものの20m先に見えてきます。
「松島運営組合」や「料理組合」そしてピンクの看板と…、
新地ならではの、白黒看板が目につきます。
本当に不意に現れます。
私も初めて訪れた際は、知らずに迷い込みました。
「ここだったのか…!」という感じ。
親子自転車とすれ違ったり、自動車修理工場があったり、犬の散歩をしている人もいたり。
「飛田新地」と違って、あまり秘めた雰囲気のない、不思議なところです。
「飛田新地」は、行くべくして行かねば、たどり着かないですもんね笑
興味があればぜひこちらもご覧ください。
今日の阪学
最後までお読みいただきありがとうございます!
今回は超DEEPな「松島新地」について紹介しました。
「飛田新地」より、圧倒的に散策しやすいです。鬼滅の刃を観て、遊郭に興味のある方は散歩してみてください。「松島新地」ならば、女性でも大丈夫です。映画帰りにぜひ。
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