映画「MONDAYS また月曜日がやってくる」を鑑賞しました。
私はいわゆるタイムリープものが大好きです。
以前もタイムリープ系おすすめ映画を紹介しました。
「MONDAYS」も非常にオススメできる作品です。
タイムリープ系ならではの味わいに加えて、かなり熱いストーリーとなっております。
今回の記事では、「MONDAYS」の熱い見どころをネタバレなしでお伝えいたします!
作品概要
月曜日の朝。プレゼン資料の準備で忙しい中、主人公が後輩2人組から
公式サイトより
「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!」
と報告を受けるシーンからこの物語は始まります。
小さなオフィスで起きた、”社員全員タイムループ”。
ひとり、またひとりと、タイムループの中に閉じ込められているのを確信していきます。
「もう仕事なんて放り出してしまいたい」
「新しいスキルを身につける、いい機会かも?」
「仕事をうまくいくまで繰り返して、最高の状態で転職してやる!」
それぞれの様々な思惑が交錯しながら、繰り返される地獄の一週間。
しかし、タイムループ脱出の鍵を握る肝心の部長は、いつまで経っても気づいてくれなくて……。
主人公・吉川朱海を演じるのは、新進気鋭の若手女優・円井わん。
共演は、芸人から執筆活動と多才なキャリアをみせるマキタスポーツ。
初の劇場映画『14歳の栞』がロングランヒットを記録した、監督・竹林亮の2作目となる本作。
身近で共感あふれる新感覚オフィス・タイムループ・ムービー。
『14歳の栞』の竹林亮監督作品。
『14歳の栞』も涙が出るほど感動できる作品です。非常にオススメ。
中学二年生のリアルな学生生活に密着した感動的なドキュメンタリー映画でした。
熱いストーリー展開も納得です。
最も熱いタイムリープ!
タイムリープ系の作品は、同じ時を繰り返したり、何度もやり直したりする中で、主人公が大切なことに気づくパターンが多いです。
今作もその例外ではありません。
生き方というか、人生の目的のようなものをグッと伝えてくれる作品です。
夢を追う大切さや、職場で豊かに働くコツまで感じることができました。
抜け出すための方法を探るタイプ
今作は、ループから抜け出すための方法を探るタイプの作品です。
抜け出す方法を分かった上で繰り返す「時をかける少女」や「アバウトタイム」とは違いますね。
抜け出すための方法を探る様もまた、熱いものがあります。
仲間との協調性がカギとなる点が素晴らしい!
上申制度
職場でまず初めに気づくのが、若手男性社員二人組です。
その後に直の先輩である、バリバリの働きウーマン吉川朱海へと気づかせることに成功します。
そして吉川朱海は一つ上の先輩へ…
といったように、職場の階級を一段ずつあげてタイムリープ現象を伝えていきます。
これは、いきなり平社員から上司に伝えると信じてもらえないことが理由で、この一つ上の階級の人にものを申す制度を上申制度と言います。
これがまた、歯がゆくも笑えて面白いのです!
新宿ブラック
「MONDAYS」の舞台は、新宿です。
新宿を象徴する、ドコモタワーや、モード学園など、個性的な建物が何度も映ります。
やっぱり東京って、新宿って、ブラックなのかなぁ…。と思わないでくださいね笑
決してそんなことありませんので。(広告業界に関しては知りませんが)
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「MONDAYS」の見どころを解説しました。タイムリープ系好きはもちろん、働き方に悩むあなたも必見の映画ですよ!
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