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2024年5月の鑑賞作品【悪ってなんだ?】

2024年5月に鑑賞した作品です。最後にベスト3を発表します。
ドラマ映画

『ベルリン・天使の詩』覚悟を決める、その時

まさかこんなにベルリンへの切なる思いが詰まった作品だとは思いませんでした。これは、決してただの、のほほんとした天使と人間のラブストーリーにあらず。
コメディ映画

『おいしい給食 Road to イカメシ』おいしく楽しく食べなきゃね

これまでの作品でも、何かしらドラマチックな要素はあったんですが、本作は間違いなくシリーズ随一。もちろん、ドラマ主体な訳ではなく、コメディ主体です。でも、結構大事なことも教えてくれる。そして、観た後は絶対にイカメシを食べたくなる。
映画

『走れない人の走り方』作り手には分かるのかな

人を動かすのが苦手だけど、マネージャーとか店長とか、リーダー職についている人にとっては、共感しやすい作品かもしれません。タイトル通りです。
ドラマ映画

『祝日』いつもそばでみている。一人じゃない安心感。

こんなに可愛らしい天使が出てくる映画は初めてでした。笑えて感動します。
クライム・サスペンス映画

『ありふれた教室』教育現場の悩みをギュギュっと濃縮!

教育現場の悩みをギュッと詰め込んでずぶずぶと沼にハマっていく恐ろしい作品でした。不寛容方式、人格権の侵害、そして人種問題、教育現場の悩みは尽きませんね。
アニメ映画

『デデデデ後章』私の「絶対」と思えるものがあれば生きていける

SFとしても、メロドラマとしても楽しめる作品です。4つのポイントに絞って解説と感想をお伝えします。
ドラマ映画

『関心領域』いま試される、あなたの関心領域

まるで自らの関心を試されているかのような映画でした。暗闇、高級品、河、そしてラストの嘔吐が表すものは何であるか解説します。
映画

『94歳のゲイ』なぜこの国で同性愛者は差別されてきたのだろうか

私は、日本でゲイが差別的な扱いや、嫌悪の対象になっていることを不思議に思っていました。私は『94歳のゲイ』を観て、その謎が少し解けた気がします。また、生まれ故郷であり、長く住んでいる大阪の知らない一面を知る機会にもなりました。
ドラマ映画

『ミッシング』真実か親切かジャーナリズムの在り方を考える

いい意味で、もう一度観るのはしんどいというか、エネルギーを要する作品です。それだけパワフルな作品。本作では、大きく2つの視点に分かれます。被害者夫婦サイドと、報道サイドですね。ジャーナリズムの在り方を深く考えさせられます。
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