「Ribbon」を鑑賞しました。
監督・脚本・主演を「のん」が務めていることが注目されています。
そのため、監督・脚本あたりの批評は多くの方がなさっているので、私はそこには触れずに、クリティカルな視点で見どころを解説します。
はじめに
コロナ禍の2020年。
いつかが通う美術大学でも、その影響は例外なく、
卒業制作展が中止となった。こんなことではいけない。
絵を描くことに夢中になったきっかけをくれた友人との再会、
平井との本音の衝突により、心が動く。
未来をこじ開けられるのは、自分しかいない―。誰もが苦しんだ2020年―。
心に光が差す青春ストーリー。
https://www.ribbon-movie.com/
きっと、誰もが少なからず心に刻んだ思いを、非常にまっすぐ伝えてくれます。気持ちの良い内容でした。
やっぱり素敵よ「のん」さん
「のん」の美しさは健在でした。
私は朝ドラ「あまちゃん」の頃から「のん」が好きです。
名前が能年玲奈から変更する前後で、姿を消していた時期があり、寂しかったです。
「この世界の片隅に」で声優として脚光を浴びた時は、嬉しかったなあ。
そんな「のん」が主演。健気でハツラツな演技を堪能させてくれます。魅力ありますよ。
リボンの動きに注目
今作タイトルにもなっていることから、リボンがたくさん登場します。
主人公の心の動きを表すシーンにご注目。
こちら、特撮で撮影されております。
それも、『シン・ゴジラ』監督・特技監督の樋口真嗣、准監督・特技統括の尾上克郎のコンビによるものです。
滑らかで不思議で芸術的なリボンをぜひ味わっていただきたいです!
渡辺大知はいつまで…?
こちらはブログにて!黒猫チェルシーのヴォーカルで、俳優として活躍中の渡辺大知に対してどうしても気になる点が…。
彼はいつまで学生役なのでしょうか笑
調べたところもう31歳です。2009年公開の「色即ぜねれいしょん」では高校生役でした。当時はドンピシャの年齢ですが…。
他のドラマや映画でも大学生とか高校生をまだまだ演じそうな気がします笑
そこまで違和感ないのもすごいです。爽やかな証拠ですかね。
最後までお読みいただきありがとうございます!
ここ2年に、青春時代を過ごしたあなたはぜひご覧いただきたい。少しはすっきりするかもしれません。
サンボマスターのエンディングもめっちゃ泣けますよ。
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