映画「貞子vs伽椰子」を鑑賞しました。
正直、こういったVSものや、名ホラーの続編ものはあまり興味がないのですが、チェンソーマンのOP映画パロディに登場していたため、鑑賞した次第です。
監督は「オカルトの森へようこそ」の白石晃士監督。
観た感想ですが、非常に面白かったです。
ただそれは、純粋なホラーとして怖がったのではなく、コメディとしても味わった結果です。
ホラーを面白がりながら観られる人には非常にオススメ。
そこで今回の記事では、「貞子vs伽椰子」の面白シーンをご紹介します。
★貞子vs伽椰子爆笑シーン
★名ゼリフ集
★貞子と伽椰子どっちに○されたい?
の3つの観点で紹介いたします!
★貞子vs伽椰子爆笑シーン
まずは爆笑シーンから!
多すぎて困っちゃいます。
石投げボーイ
「呪怨」のあの家に不法侵入する少年たちが登場します。
一人はいじめられっ子で、お化け屋敷的な立ち位置のあの家に入ることを強要されます。
いじめられっ子の少年は、一人あの家へ入り、ソッコーで俊雄に遭遇します。
しかし、少年は何と、俊雄を使っていじめっ子を撃退しようと思いつくのです。
俊雄に臆せず彼を利用していじめっ子を懲らしめる(どころではないけど)ことに成功したのは笑えます。
お祓いシーン
お祓いシーンはずっと面白いです。
ビンタを喰らわされたり、水を多量に飲まされたり、笑いが止まりません。
口からお毛々
今作の貞子は、髪の毛を使って呪い殺すパターンが多いです。
髪の毛を口に詰まらせられる表情は必笑。
上野夏美の暴走
主人公の親友は、貞子の呪いのリミットが迫ってくると、驚きの暴走っぷりを見せます。
呪いを拡散させる上に、親友にも暴言を吐くという非道っぷりを見せつけます。
勝手にお邪魔します高木家
気を失った女子高生の家に、勝手に上がるシーンも衝撃的。
介抱するためとはいえ、すごい人たちです。
勝手にお茶も淹れちゃうし、めちゃくちゃです。
処刑軍団ザップ以来の傍若無人っぷり。
衝撃のラスト
タイトル通り、このお話は最終的に貞子と伽椰子が闘います。
解決方法として提案する、化け物に化け物をぶつけて相殺するというアキラ的な発想は、好き。
★名ゼリフ集
続いては名ゼリフです。
セリフだけでも、クセがすごいです。
助ける気あんの?
「助ける気あんの?」
「ないよ。」
「えっ?!」
「助ける訳ねぇだろおまえなんか!」
のやりとりは3度見返すほど好きです。笑えます。
ウチにも土足で上がられるかと思ってドキドキした
これは明らかに笑かしにかかってましたが、いいセリフです。
シリアスな流れを緩和させる効果がありました。
一人で死ぬのは嫌だから、見てて
親友が放つセリフです。
死ぬ間際のクズっぷりがたまらないセリフです。
祭壇の下の現金を使え!
除霊師のセリフです。
自分では祓えないから、より有能で金のかかる除霊師に死に際にバトンタッチする際に放ちます。親友と比較すると潔くてカッコいいです。
貞子を見せろー!!
こちらもお祓いのシーンにて。
大学教授とは思えないクズっぷりでした。
前から目ぇつけてて、正解だわ
除霊師が貞子をやっつけるために、伽椰子の家の前で放つセリフです。
めっちゃカッコつけて言うのが最高。
★貞子と伽椰子どっちに○されたい?
映画を観ながら、ずっと考えていました。
もし自分なら、どちらに〇ろされたいか。
私は断然、貞子にこ〇されたいです。
髪の毛を口に詰められるのは少し嫌ですが、貞子の方が霊として品があるなあと思ったからです。
地縛していない点も自由な女性感があって大変よろしい。
★ちゃんとした見どころ
最後に、この映画のキチンとした見どころを紹介します。
貞子と伽椰子の動き
貞子役と、伽椰子役の動きはとても気味が悪く、味わい深いです。
貞子も伽椰子も、歩き方が大変不気味。
イケメン霊能者
白石監督作品には、結構若いイケメン霊能者が登場することが多いです。
その中でも今作に登場する霊能者は大変お顔がよろしい。
態度もデカくて大変よろしい。
山本美月が可愛い
もうこれは当然のことですが、山本美月さんがとても可愛いです。
それだけで100分観られます。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「貞子vs伽椰子」の笑えるポイントを3つの観点で紹介しました。
かなり笑えるホラーです。笑って観たい時には大変おすすめですよ。
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