【「しくじりリスト」を作ってみた】人は話し方が9割【実践】

暮らし

現在、「人は話し方が9割」という本を読んでいます。

とても勉強になる本です。人に好かれ、もう一度会いたくなってもらえる話し方のヒントが詰まっています。

こちらの本の中に、人と話すネタとして、「しくじりリスト」を作っておきましょうという教えがありました。

私はこれまで、あまり自分の失敗を語ることはありませんでした

どちらかというと、よく思われたい気持ちから、武勇伝自慢、自信のあることなどを語ることのほうが多かったように思います。

これはいけませんねぇ。書いていて自分でも鬱陶しいです笑

確かに、失敗を明るく楽しく話す人の方が、自慢話をする人よりも、印象がいいですよね。

管理人
管理人

そこで、今回は、「人は話し方が9割」に習って、私の失敗談をこちらに公開し、「しくじりリスト」を作ってみようと思います!

そこで、今回は、私の失敗談をこちらに公開し、「しくじりリスト」を作ってみようと思います!

中学校のしくじり

中学校では、小学校との学習スタイルのギャップに戸惑いました。

特に試験です。


初めての試験。テスト勉強という習慣がなく、授業時間の学習のみで試験に挑む。

理科のテスト時間中に腹痛を催し、途中退出するも、結果は70点をマーク。

万全の体調で乗り切ったはずの社会のテストで39点をたたき出す。


試験の恐ろしさを実感した、やらかしです。

高校のしくじり

高校生活では失敗が多かったです。

ノリでやらかした系が多いですね。

中でも、学祭で出演した軽音ライブでの出来事。


まわりのバンドが流行りの邦ロックを歌う中、私の所属する、ラグビー部で結成されたバンド「タックルボーイズ」は洋楽ばかりを演奏。

この時点で、客はやや引き気味。

4曲目、オフスプリングの「プリティフライ」のサビ前のシャウトで、中央の女の子二人が「ヒッ」と引いたのを私は見逃しませんでした。


周りが見えず、自己満足するだけでは、いけない。

ということを実感した、やらかし体験でした。

大学のしくじり

大学生になって、初めてアルバイトをはじめました。

よく使っていた、カジュアルなイタリアンレストランは、店員に可愛い女の子が多かったので、それに惹かれてバイトをはじめました。


繁華街にある、イタリアンは大忙しで、特にキッチンは地獄。

ホールの女の子と話したり、仲良くなる時間的余裕は皆無

加えて、意地悪なバイトリーダーから、怒られまくり。

時に激しく、時にねちっこく。

嫌すぎて2か月でリタイア。

女の子とも仲良くなれず、行きつけの店も失い、残ったのは皿洗いのスキルだけ…。


不埒な動機で働いてはいけないということを学んだ、やらかし体験でした。

就活のしくじり

私は教員志望だったので、いくつかの自治体で教員採用試験を受験しました。

大阪が本命でしたが、昔住んでいたという理由から、千葉の教員採用試験も受験することに。


1次試験を突破し、いよいよ2次試験。

2次ではペーパーの他に、模擬授業と個人面接が。

ペーパーも模擬授業も、とても上手くいった。

残すは個人面接のみ。

普段はバリバリの関西弁の私だが、今日は標準語で受け答えをしてみせる。

なにせ、昔住んでいたのだから。標準語で話すなんて、造作もないことだ。

志望動機や学生時代に励んだことなど、定番の質問は上手く返した。

終盤、面接官からこんな質問が。

面:「千葉で授業をする際には、標準語で話されますか?それとも関西弁?

私:「郷に入っては郷に従えという言葉もございます。私は千葉で採用されたならば、標準語で子どもたちと接するつもりです。先ほどの模擬授業や、今のように。」

面:「そうですか。別に関西弁でもいいと思いますけどね。さっきの模擬授業も、今も関西弁、出ちゃってるよwwwww

試験には落ちた。


想像以上に自分には関西弁が根付いているのだと知った、やらかし体験でした。

社会人のしくじり

社会人になり、仕事に慣れてきた2年目3年目。

歳の頃23~25歳。

このくらいの時期から、毎週飲み歩くようになりました。

最後の社会人編では、そんなお酒にまつわるやらかしを。


毎週金曜日の夜は仕事仲間と飲み会。

11時過ぎ、終電近くまで飲みまくり。会場は御堂筋線の始発駅「なかもず」だ、

そろそろお開き。電車に乗って自宅へ向かう。

ウトウトし、気づけば御堂筋線の終点間近「西中島南方

完全に寝過ごした。天王寺まで戻らなければ…。

反対車線に乗り込む。もうこれが終電だ。

寝ちゃダメだ。寝ちゃダメだ。寝ちゃダメだ!

気づけばスタート「なかもず」に戻る。天王寺には帰れない…。

結局タクシーで帰るはめに。


このやらかしは、5度以上やらかしています。

なんだったら、もう一回「西中島南方」に戻ってタクシーのパターンもありました笑

携帯を無くすという追加しくじりオプションも、ありましたねぇ。

懐かしいやら、恥ずかしいやら

今日のしくじり学

最後までお読みいただきありがとうございます!

管理人
管理人

今回は、「しくじりリスト」を作るために、私の失敗談を語らせていただきました。
ここには載せられないような出来事や、思い出すと辛くなりそうなこともありますが、そういうのではなく、笑って話せるものでいいそうです。

 

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