「サイレント・ナイト」これぞメリー苦しみマス

SF映画

地球最後の日がクリスマスだったら、あなたはどのような一日を過ごしますか?

映画サイレント・ナイトを鑑賞しました。

豪華キャストが贈る、これまでのクリスマス作品とは一線を画す展開の映画でした。

管理人
管理人

今回の記事では「サイレント・ナイト」の見どころと解説をお伝えします!

 



STORY

田舎の屋敷でクリスマスのディナー・パーティーを催そうとしているイギリス人夫婦のネル(キーラ・ナイトレイ)とサイモン(マシュー・グード)、彼らの息子たちであるアート(ローマン・グリフィン・デイヴィス)、双子のハーディ&トーマスの5人家族のもとに、学生時代の親友たちとその伴侶が次々と集まってくる。子供を含む全12人の男女は久々の再会を楽しんでいたが、今年はいつものクリスマスとは違っていた。あらゆる生物を死に至らしめる謎の猛毒ガスが地球全土を席巻し、明日にもイギリスに到達するのだ。大人たちはパーティーを満喫した後、政府が配布した【EXITピル】という自殺用の薬を飲み、共に“尊厳ある死”を迎えるという協定を結んでいる。しかし、心中穏やかでない12人が過ごす狂騒の一夜は、度重なる想定外のトラブルが勃発。ついには協定破りを宣言する者が現れるが、このときすでに毒ガスの脅威は間近に迫っていた……。

公式サイトより引用

 



ローマンくん

この映画は、「ジョジョ・ラビット」のローマン・グリフィン・デイヴィスが出演しています。

というか、ほぼ主役です。

キーラ・ナイトレイに目がいきがちですが、彼を主軸に物語を観たほうが、本筋に気づくことができるでしょう。

もし同じ状況に陥ったなら、私は彼のように、最後の一日を過ごします

毒ガスの正体

映画では、毒ガスの正体はハッキリしておらず、様々な憶測が飛び交っていました。

そこに、監督のメッセージがこもっているように感じられます。

陰謀説

戦争真っ只中の某国の陰謀であると、はっきり明言していました。

かなりセンシティブなセリフではありますが、侵略的な戦争への想いを伝えているのだと感じることができます。

自然災害説

もう一つの説が、地球が耐えきれず、毒ガスを出しているという災害説です。

これも何かしら、環境破壊に対するメッセージとなっていました。

地球が終わるその日に…

明日で自分の生命活動が終わりとなったら、どのようになってしまうのか。

・変わらずその日を過ごす

・やりたかったことをしたり、言えなかったことを言ったりする

・めちゃくちゃに暴れる

・大切な人と時間を過ごす

・何とか生き残るための方法を探る

などなど、様々なパターンが考えられますよね。

ここに、人間の品位が現れるのではないでしょうか。

映画の登場人物たちが、それぞれどのように過ごすのかを見届け、あなたならどうするのかを想像しながらご覧ください。

先述の通り、私はローマンくん派です!

 

今日の映学

最後までお読みいただきありがとうございます!

管理人
管理人

「サイレント・ナイト」の見どころをお伝えしました。世界が終わるその日が、もし来た時に備えたい人はぜひご覧ください!

 

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