映画サウンドオブメタルを観た感想です。
2分で読めます。後半、ネタバレを含みますので、ご覧の際はご注意ください。
はじめに
サウンドオブメタルは2020年の作品。
ドラマーの青年が、突発的に耳が聞こえなくなる様子をリアルに描いた作品です。
Amazonが制作した作品ながら、劇場でも公開されています。Amazon Prime Videにて観放題で観られます。
しかしながら、いい音響で観るのがおすすめでもあります。
シネマートで上映していました。
感想
こちら、本当にリアルです。
主人公が聞こえなくなる時や、聞こえない様子を象徴するシーンでは、音が鈍くなります。
「ベイビードライバー」は主人公がイヤホンをつけた瞬間、音が大音量でなる、共有体験の心地よい作品でした。
こちらはその逆。
聞こえない、聞こえにくい、というゾッとする体験が心地悪く恐ろしい体験ができます。
さらに物語の大トロ部分を以下で紹介します。
ネタバレを含みますのでご注意ください。
物語の大トロ(ネタバレあり)
後半、主人公はある大きな選択をします。
これがまた、共有体験、臨場感として素晴らしい効果を生みます。
その選択とは、インプラントを埋め込み、補聴器をつけるということです。
高額の費用を捻出し、手術を受けました。
しかし、その手術の結果、元通り聴こえるわけではなかったのです。
なんだか機械的で、雑音混じりの音でした。
周囲のノイズも拾ってしまう為、とても聞こえづらい。
これを是非、映画をご覧になって体験してみてほしい。
そしてそれを体験したのち、主人公がラストシーンで取る行動にご注目ください。
最後に
最後までお読みいただきありがとうございます。
カロリー高めの作品ですが
観るべき映画だと思います。貴重な体験になりますよ。
関心や見分が広がることは間違いありません。映画館でも観られますが、Amazon Prime Videでも観られます。観放題で。
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