「スパイダーマン:ホームカミング」を鑑賞しました。
私はMCUシリーズは途中でついて行けなくなってしまったので、「スパイダーマン:ホームカミング」も、公開時は特に注目していませんでした。
しかし、「スパイダーマン:ノーウェイホーム」がとても面白いという噂を最近耳にし、そのためにシリーズの第一作にあたる「ホームカミング」から観てみようと思った次第です。
今回の記事では、「スパイダーマン:ホームカミング」の感想と、見どころ、考察をお伝えします!
作品概要
サム・ライミ監督&トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン」(2002~07)、マーク・ウェブ監督&アンドリュー・ガーフィールド主演の 「アメイジング・スパイダーマン」(12~14)に続き、3度目の映画化となる新たな「スパイダーマン」。主人公スパイダーマン=ピーター・パーカー役には、「インポッシブル」のトム・ホランドを抜てきし、「アベンジャーズ」シリーズをはじめとした、同じマーベルコミック原作の作品同士で世界観を共有している「マーベル・シネマティック・ユニバース」に参戦。16年に製作・公開された「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」で初登場を果たした後のスパイダーマンの戦いを描く。
https://eiga.com/movie/82383/
MCU作品での再映画化。アベンジャーズを出したり、スパイダーマンをアベンジャーズに加入させたりする目的として、新たに映画三部作を撮り直したような感じです。
私は学生時代に、サムライミ版を鑑賞していたので、ピーター・パーカーといえばトビー・マグワイアの印象が強いかったですが、今回でアップデートされました。
みなさんがトム・ホランドに夢中になったのも頷けます。肉体美も素晴らしい。
それではここからは、「スパイダーマン:ホームカミング」の見どころや感想をお伝えします!
スパイダーウェブは自作
スパイダーマンの特殊能力といえば、やはりスパイダーズウェブ。手首から蜘蛛の糸を出す能力です。
こちら、初代スパイダーマンでは、蜘蛛に噛まれたことから、体質的に出せるようになっていましたが、「ホームカミング」では、ピーター・パーカーが自分で液体を調合して作っているという設定でした。
そう、ピーターはとても賢いのです。
能力だけでなく、意外と知識で闘うのがとてもいい感じ、
スパイダースーツはスターク社製
加えて、「ホームカミング」で着用するスーツは、超ハイテクです。
アイアンマンのスターク社で製造されたモノで、アイアンマンのように、スーツと会話しながら戦う機能が備わった、超高機能なテクノロジーです。
これもまた、タクティクスに磨きがかかっていい感じです。
ピーターは15歳
「ホームカミング」で最も面白かったポイントです。
主人公ピーターはまだ15歳の少年。
それ故に、未熟。
スマホも好きだし、気になる女の子にも近づきたい。
可愛らしい親近感を覚えるとともに、
ジャンプの主人公のように、ぶつかったり失敗したり、友に助けられたりしながら成長していく。
ここにグッときます。
これまでで最も応援したくなる、可愛いマーベルヒーローでした。
15歳の若者だからこそ、無茶させないスタークさんも素敵です。
ラストはエヴァ風味
今作のラストシーンで、敵の身を案じてピーターが近寄るシーンがあります。
熱い機体に触れるシーンは、エヴァの名シーンである「笑えばいいと思うよ」に非常によく似ています。
碇シンジとピーターは、ほとんど同じくらいの年齢なので、思わず重なってしまいました。
ペドロとは?
ラストバウトの際、ヴィランが「やあ、ペドロ」と言うシーンがあります。
一体何のことなのか気になって調べたところ、「ピーター」のポルトガル語、スペイン語読みが「ペドロ」なのだそうです。
勉強になりました。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「スパイダーマン:ホームカミング」の見どころをお伝えしました。
15歳の少年らしい、可愛らしさと心の成長に心躍る、とってもいい作品です。
意外と頭脳で闘うところも素敵です。
引き続きシリーズを観ていこうと思います♬
X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi
コメント