ロッキーには素敵なフレーズがいっぱい!
英語の勉強を兼ねて『ROCKY』を英語字幕で鑑賞しました。
おぉ~がんばったねぇ。
難しかったけど、素敵な表現があるってことがわかったよ!
今回の記事では、『ROCKY』に登場した思わず使ってみたくなる英語表現をいくつか紹介します!
It’s a very American
「It’s a very American」実にアメリカ的だ
これはアポロのプロモーターがいうセリフです。
ロッキーのようなボクサーにチャンスを与えるというアイデアをアポロが伝えた時に言います。
これ、Japaneseに変えるだけで、使えるから便利です。
Do me a favor
「Do me a favor」お願いがあるんだけど
ロッキーがエイドリアンを初めて家に招いたときに言います。
エイドリアンに眼鏡を外してくれないかと尋ねるんですね。
とってもロマンティックなシーンです。
結構色んな映画で出てくるので覚えておくと便利ですよ。
Don’t tease me. I’m not teasing you.
「Don’t tease me」「I’m not teasing you」からかわないで からかってないよ
上記の眼鏡のやり取りの後にロッキーはエイドリアンに「きれいだよ」と言います。
そしてその後に「からかわないで…」と続くわけですね。
これまたロマンティック。
It’s a waste of life
「It’s a waste of life」人生の無駄遣いだ
これは本当に大好きなセリフです。
これは、ロッキーのトレーナーであるミッキーが、ロッキーの才能を無駄にしていることを嘆いて言ったものなんですね。
普通の会話では「It’s a waste of time」や「It’s a waste of money」と言うことが多いですが、映画の中では「life」を使うことで、より深い意味と感情を表現しています。
I don’t know. Fills gaps, I guess.
「I don’t see it. What’s the attraction? 」分からんな。どこがそんなにいいんだ?
「I don’t know. Fills gaps, I guess」分かんないけど、隙間を埋めてくれるんだと思う。
ポーリーがエイドリアンのどこがいいのかロッキーに尋ねる時のセリフです。
この「隙間を埋める」という表現は、ロッキーとエイドリアンがお互いの欠点や弱点を補い合う関係であることを示しています。
つまり、二人が一緒にいることで、お互いの足りない部分を補完し合い、完全な存在になるという意味です。
素敵ですよね。
Cause all I want to do is go the distance.
「Cause all I want to do is go the distance」最後までやり抜きたいんだ
ロッキーが試合前夜にエイドリアンに呟くセリフです。
最後までやり抜いて、自分が何者かであることを証明したい。そんな一心で呟いたセリフですね。
このgo the distanceというのはボクシング用語から生まれたイディオムで、最後までやり抜くという意味なんです。
これぞロッキーの見どころというパッションが詰まっている一言。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
映画『ROCKY』に出てきた英語表現をいくつか紹介しました。
英語の学習も映画鑑賞も続けるので、また別の作品を紹介しますね。
まさに映画で学ぼうだね。
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