先日「ルイ・アームストロング」について紹介しました。
朝ドラで話題の「On the Sunny side of Street」歌詞や背景をしっかり調べると、とても感動したので、紹介させていただきます。
JAZZの名曲って、名曲たる由縁があるものなのです。
合わせて他の名曲についても紹介します♪
「On the Sunny side of Street」
「Waltz for Debby」
「Over The Rainbow」
「Over The Rainbow」という曲自体は、オズの魔法使いのために作られ、パウエルが演奏する以前から人気のあるナンバーです。
今回はバド・パウエルと「Over The Rainbow」に絞ってご紹介。
バド・パウエルはもともとニューヨークの音楽一家に育ち、JAZZピアニストとして成功していました。
ですが、1945年のある日、親友のモンクをかばい、麻薬所持を不当に疑われ、逮捕されてしまいます。
これを機に彼は精神的に落ち込み、やがて麻薬やアルコールに依存していきます。
50年代をそのように過ごし、さらに1960年頃にはJAZZが不況に…。
多くのJAZZプレイヤーがアメリカからヨーロッパへ拠点を移しました。バド・パウエルもその一人です。
失意のパリ時代。あるレコード会社の社長に会い、仕事のオファーをされます。
社長は自身の情熱を伝えるために拙い演奏で「Over The Rainbow」を演奏しました。
その演奏を聴いて、バド・パウエルは大変勇気づけられたとか。
(このストーリーは『ワイルドマウンテン』という漫画から得た情報です。本当なのかな…。知っている人がいたら教えてください。全然文献ないのです。)
最後までお読みいただきありがとうございます!
JAZZって、つい最近まで少し苦手だったのですが、知れば知るほど面白いです。奥が深いしカッコイイ。
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