映画『ザ・ウォッチャーズ』を鑑賞しました。
私は今フィリピンに来ており、日本をより少し早いタイミングでこちらの作品を鑑賞することができました。
日本だと6月21日だよね。ラッキーだね。
本作は、ホラー映画の巨匠M・ナイト・シャマランが製作、そしてその娘であるイシャナ・ナイト・シャマランが監督を務める作品。
ぶっちゃけ、娘シャマランの作品を不安視している方、多いんじゃないでしょうか?
そこで、今回の記事では、ストーリーに関するネタバレはせずに、本作の評価と見どころをお伝えしていきたいと思います。
『ザ・ウォッチャーズ』ぶっちゃけ面白い?
『ザ・ウォッチャーズ』のあらすじはこんな感じ。
28歳の孤独なアーティスト、ミナは贈り物を届けに指定された場所へ向かう。道中地図にない森に迷いこむ。彼女が避難したガラス張りの部屋には、見知らぬ3人の男女が。毎晩正体不明の何者かが訪れ、監視されていると言う。彼らのガラスの部屋には3つのルールがあり、そのルールとは「監視者に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」「常に光の中にいろ」というもの。もし、このルールを破ってしまったら……
主人公ミナを演じるのはダコタ・ファニング。なかなかのビッグネームですね。
で、この監視者の正体とか目的を探ったり、サバイブを描いたりするスリラーホラーになってます。
ぶっちゃけ、まあまあ面白いです。
恐くはないですが。
最近のパパシャマランは『KNOCK』とか『OLD』のような、どうにも抗えないような力。神に近い力を描きがち。
本作もそれに近い味わいかなと思います。
製作という立ち位置で、娘シャマランにあれこれ口出ししているんだろうなって感じです笑
もう、ほぼ傀儡監督なんじゃないかと。
なので、最近のパパシャマラン映画をイメージしつつ観に行けば、ギャップに苦しむことは少ないかなと思います。
『シックスセンス』とか『ヴィレッジ』みたいな作品を期待しちゃうとダメです。
見どころはここ!
まず、主演のダコタ・ファニング。
とても魅力的です。
ダコタ・ファニングというと、『シャーロットのおくりもの』とか『アイ・アム・サム』、『宇宙戦争』など、子役時代の印象で止まっている人もおられるのではないでしょうか。
大人になってからも、結構出てるんですが、子役時代の演技が凄まじさは特に印象に残りますよね。
そんなダコタ・ファニング、今回はホラーのヒロインとして、ナイスなスクリームっぷりを見せてくれますよ!
彼女は意外と身長が高いので、気丈にサバイブする役も中々似合います。あと、VAPEを吸うのもきまってます。
もう一つの見どころは、ウォッチャーズの正体。
一体やつらの正体は、目的は何なのか。
考察しながら観ると大変楽しめるのではないかと思います!
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
映画『ザ・ウォッチャーズ』のぶっちゃけた評価と、見どころをお伝えしました。
英語音声字幕なしで観たので、どこまで味わえたか分かりませんが…
公開日をお楽しみに!
X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi
コメント