「劇場版 四畳半タイムマシンブルース」を鑑賞しました。
こちらの作品、いわゆるタイムリープもの。
キャラクターの魅力、ほどよいSF感、笑いの多さなど、非常に観やすい作品です。
誰にでもオススメできるし、タイムリープ系の入門としてもとってもいい映画です。
私はタイムリープ系の映画、かなり好きです。
今回の記事では、甘酸っぱさや、SFの魅力がたっぷり詰まった、タイムリープ系の映画を紹介していきます。
そもそもタイムリープ系とは
タイムリープ系の映画とは、いわゆるタイムリープをして、時を越え、過去や未来へいくSF要素のある映画のことです。
過去に行って自分や大切のためにミッションを果たしたり、地球の未来を救ったり、その規模や世界観は様々です。
大きく分けると、
①何度も繰り返し過去や未来へ行くタイプ
②一度か多くても二度だけ過去や未来へ行くタイプ
の2つに分かれます。
傾向としては、①よりも②の方が、そのミッションや使命感が大きい傾向があります。
①繰り返し過去や未来へ行くタイプ
まずは繰り返し過去や未来へジャンプする、どちらかというとライトなタイプの映画を紹介します。
時をかける少女
アニメ版の鑑賞が、私にとって初めてのタイムリープ系だったかもしれません。
初めのうちは私利私欲のためにタイムリープを乱用するのが何とも女子高生らしくて微笑ましいです。
もちろん、原田知世さんの実写の方も最高です。
恋はデジャヴ
ビル・マーレイの傑作ラブコメです!
笑が多い展開ながら、最後は泣けます。
恋とはこういうものなのかもしれない、と、思わせてくれる魅力的な作品です。
バタフライエフェクト
こちらは一風変わっています。
自分が書いた日記を読むことでその時に戻ることができるという設定です。
かなりサスペンスフルになっていますが、ラストがとても印象的です。
ハッピーデスデイ
こちらの作品はホラー×コメディ×タイムリープ。
これまた珍しい。
自分の誕生日に何度も殺されてまた目が覚めて…。という強制タイムリープパターン。
ヒロインが恐怖を越えてイライラしだしてからが非常に面白いです。
アバウトタイム
この作品はかなり女性のファンが多い印象です。
ラブストーリー系ですが、タイムリープが一族の男性にのみ継承し続けるという設定が新しく、面白いです。
②一度だけ過去や未来へ行くタイプ
続いては、一度か多くても二度ほどジャンプするタイプ。使命やテーマ重めが多いです。
テネット
クリストファー・ノーラン監督作品です。
タイムリープに加えて、時間の逆行という複雑な設定がたまりません。
非常にカッコいい映画で、何度も観たくなります。
バックトゥザフューチャー
超名作ですね。
過去に干渉しすぎると、自分の存在がなくなったり、未来が変わってしまうというハラハラする設定を始めて作った作品ではないでしょうか。
インターステラー
またまたノーラン監督作品です。
タイムリープとは若干違い、もう少し上をいく5次元のSF要素があります。
宇宙との繋がりや、超高度なテクノロジーで、時を越えた干渉を可能している設定です。
割と難しいのでこちらをどうぞ👇👇
ハリーポッターとアズカバンの囚人
ハリーポッターらしく、魔法の力で過去へいきます。
意外と王道なタイムリープなので、わかりやすくていいです。
あと、シリーズの中でも、トップクラスに面白いし、ゲイリーオールドマンが超カッコイイです。
ドラえもん 魔界大冒険
日本が誇るタイムトラベラー、ドラえもん&のび太。
普段のアニメ放送では、割とカジュアルに過去へも未来へも行っちゃう彼らですが、「魔界大冒険」は一味違います。
めちゃくちゃ面白いし、メデゥーサが超怖いです。
素晴らしき哉、人生!
これも素晴らしい作品です。めっちゃ泣けます。
少し普通のタイムリープとは違いますが、同じような感動やメッセージを味わえますよ。
家族や自分の素晴らしさに気づくヒントを貰えます。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
タイムリープ系の映画のオススメを紹介しました。
まとめてみて分かりましたが、タイムリープ系は、時を超えることを通して、最終的に大切なことに気づくパターンがほとんどで、私はそこに感動してしまうようです。
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