映画『トランスフォーマー/ONE』を鑑賞しました。
今回の記事では、『トランスフォーマー/ONE』のざっくりしたあらすじと、感想、本作を楽しむための豆知識を紹介します。
結末や大事なストーリーに関するネタバレはないから安心して読んでね。
作品概要
本作は、『トランスフォーマー/ONE』は2024年に公開されたアメリカの3D CGアニメーション映画で、監督は『トイ・ストーリー4』のジョシュ・クーリーが務めています。
あらすじ
物語は、若き日のオプティマスプライム(オライオンパックス)とメガトロン(D-16)の友情秘話を描いています。彼らは地下都市で労働ロボットとして働いていましたが、過酷な労働環境に嫌気が差したオプティマスは仲間たちと共に地上への脱出を試みます。メガトロンの忠告を無視して脱出した彼らは、謎の存在からトランスフォームする力を与えられます。この映画は、トランスフォーマーの起源や彼らの変形能力の秘密に迫る内容となっています。
起源を知るストーリーなので、完全初見でもしっかり楽しめますよ!
豆知識
ここからは、映画をより楽しむための豆知識を紹介します!
声優陣が超豪華
本作は字幕版の声優陣がめちゃくちゃ豪華です。
- オプティマスプライム(オライオンパックス)の声を担当するのはクリス・ヘムズワース。彼は『マイティ・ソー』シリーズで知られています。
- メガトロン(D-16)の声はブライアン・タイリー・ヘンリーが担当。彼は『アトランタ』や『エターナルズ』での演技が評価されています。
- エリータ-1の声はスカーレット・ヨハンソンが担当。彼女は『アベンジャーズ』シリーズのブラック・ウィドウ役で有名です。
監督ジョシュ・クーリー
監督のジョシュ・クーリーは、ピクサーの『トイ・ストーリー4』でアカデミー賞を受賞した実績があります。彼の手腕が『トランスフォーマー/ONE』にも反映されています。
キャラクターデザイン
とくに注目していただきたいキャラデザについて、詳しく解説していこうと思います。
本作では、オリジナルのアニメシリーズにインスパイアされつつも、現代的なアプローチで再解釈されています。
これにより、昔からのファンも新しいファンも楽しめるデザインになっています。
80年代に楽しんだ人も、これから観る人も楽しめる、そんなデザインなのです!
- 詳細なCGアニメーション:
- 最新の3D CG技術を駆使して、キャラクターの動きや表情がよりリアルでダイナミックに表現されています。これにより、アクションシーンや変形シーンがより迫力あるものになっています。
- デザインの洗練:
- キャラクターのデザインは、オリジナルのアニメシリーズの特徴を保ちながらも、現代の視覚的なトレンドに合わせて洗練されています。例えば、より細かいディテールや質感が追加され、キャラクターがより立体的に見えるようになっています。
- 色彩と照明の工夫:
- 映画全体の色彩や照明の使い方が進化しており、シーンごとに異なる雰囲気を効果的に演出しています。これにより、視覚的なインパクトが強まり、物語の感情的な深みが増しています。
- キャラクターの個性強調:
- 各キャラクターの個性がより明確に表現されるようになっています。例えば、オプティマスプライムのリーダーシップやメガトロンの野心が、デザインやアニメーションを通じてより強調されています。
感想
最後に、私の個人的な感想をお伝えします。
本作はキャラクターの見た目だけではなく、性格のようなものがくっきりと観えるのが楽しいですね。
その結果、乗り物に変身するロボットなんて、めちゃくちゃファンタジー(SF?)なのに、どのキャラクターにも感情移入しやすくなってます。
特に、バンブルビー。めちゃくちゃカワイイ。応援したくなります。
笑いどころも多く、ストーリーも難しくないので、お子様と一緒でも楽しんで鑑賞できること間違いなしです。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
『トランスフォーマー/ONE』の見どころや豆知識を紹介しました。
シリーズを観たことがないという人は、ぜひ本作からスタートしてみてください。
その後のシリーズはこの記事でまとめているからぜひ読んでみてね。
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