先日、「ラ・ラ・ランド」を劇場で鑑賞することができました。
デイミアン・チャゼル監督の「バビロン」公開記念のリバイバル上映です。
いやー嬉しかった。
一度は映画館で観たいと思っていた作品だったので、感無量です。
めっちゃ泣きました笑
「ラ・ラ・ランド」は…
「ラ・ラ・ランド」は、ただのラブロマンスミュージカル映画ではないことをご存じでしょうか?
ミュージカル映画の名作に敬意を込めたオマージュの演出がたっくさん散りばめられているのです。
このあたりをある程度知っておかなければ、きっとエマ・ストーン演じるミアを好きになれないでしょう笑
オマージュの数々
「巴里のアメリカ人」、「シェルブールの雨傘」に関しては、あまりにも凄まじく、面白すぎるので、以前記事にまとめています。
こちらをお読みください👇
ムーランルージュ
ミアとセブが、天文台に忍び込んで踊るシーン。
やがて夜空の中に舞い込むのがとても幻想的で綺麗ですよね。
あのシーンは「ムーランルージュ」のオマージュです。
踊らん哉
ミアとセブが、駐車場で踊るシーン。
踊りだす直前にベンチに座る場面があることを覚えているでしょうか?
初めは足だけを動かして、やがて全身で踊りだすのですが、この足のダンスは「踊らん哉」のオマージュであることがわかりました。
バンドワゴン
これも、同じ駐車場の場面です。
手を広げて踊るダンスがそっくりだし、街頭やベンチの位置もよく似ています。
今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!
「ラ・ラ・ランド」、見れば見るほど新しい発見があるね!
きっと、私がまだ観ていない作品のオマージュがあるんだろうなぁ。
またたくさん映画を観た後に、観ようと思います♬
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