『YOKOHAMA』平成ライダーの初監督作がぶっ飛んでいた

クライム・サスペンス映画

いいクリエイターっていうのは、どういうものを言うんだろうね

映画『YOKOHAMA』をシネマート心斎橋で鑑賞しました。

舞台挨拶付きの上映回に参加することができましたので、挨拶の様子と合わせて感想をお伝えしていきます!

『YOKOHAMA』は3本の映画で構成されたオムニバス作品で、俳優の中村優一さんが監督や製作を務めています。

中村優一さんは、『仮面ライダー電王』で仮面ライダーゼロノスの桜井侑斗役で出演したということもあり、舞台挨拶付き上映回には、仮面ライダー時代からのファンがたくさんいたような印象でした。

どストレートなタイトル『YOKOHAMA』について、自分の育った街に何か恩返しをしたいという想いをこめて名付けたと中村さんはおっしゃっていました。

 



第一話『贋作』では、賀集利樹さんも出演しており、仮面ライダー好きにはたまらない作品になっていますね。

この作品が、一番横浜の街をよく描いていたように思いました。

鶴嶋乃愛さんもお美しい。

モネの『日傘をさす女』が度々映るんですが、この絵画や、すれ違う恋愛を贋作と重ねているのかなと思います。

 



第二話『横濱の仮族』はヨリコ ジュンさんが監督を務めている作品です。

ワンカットの中に、様々な仕掛けをしているチャレンジングな内容でした。

想像の斜め上をいくラストが面白かったです。

名前が横濱というのと、撮影に有名な観光スポット「外交官の家」を使っているのかな?

第三話『死仮面』は中村優一さんの監督作品です。

個人的にはこの作品が一番好みでした。

特殊メイクアーティストが主人公だという設定がもう好きです。

「CGよりリアルだという傑作を」という信念のもとに狂っていく様がとても面白い。

映画『JOKER』をリスペクトしている雰囲気もムンムンに感じました。

 



ダニー
ダニー

最後までお読みいただきありがとうございます!

映画『YOKOHAMA』について感想をお伝えしました。

bitotabi
bitotabi

ちなみに配給はエクストリームですので、安心してご鑑賞いただけます。特に『死仮面』はエクストリーム好きを裏切りませんよ…!

 

当ブログは、毎日更新しています。
ブックマークして、またご覧いただけると嬉しいです。励みになります。
SNSにフォローしていただければ、更新がすぐわかりますので、ぜひフォロー・拡散よろしくお願いします。

X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi

 



コメント

タイトルとURLをコピーしました