映画『ゼイラム』をAmazon Prime Videoで鑑賞しました。

本作は、『鳥人戦隊ジェットマン』や『仮面ライダーZO』を手掛けた雨宮慶太監督の作品です。
3000万という、アクション映画としてはかなりの低予算で作られながら、なかなか見ごたえがあるため、カルト的人気を獲得した作品です。

『リアル鬼ごっこ』でも1億円くらいはかかってます。

今回の記事では、『ゼイラム』の見どころをサクッと紹介していきます!
凶悪な宇宙犯罪人ゼイラムを追って地球に来訪したバウンティハンター・イリア。彼女はゼイラムを捕らえるべく結界を張るが、そこに二人の地球人が閉じ込められてしまう。イリアは二人をかばいつつ、ゼイラムとの死闘を開始する。そしてからくも二人を脱出させるが、自らの作り出した亜空間消滅の刻限は間近に迫りつつあった。雨宮慶太が自らの原作を監督した劇場デビュー作。
Amazon Prime Videoより引用
低予算ゆえの工夫
本作は、宇宙人「ゼイラム」を捕まえるのが主なストーリーです。
「ゾーン」と呼ばれる制限時間付きの無人密閉空間に「ゼイラム」を閉じ込めて捕まえようとするのですが、この設定が上手い。
本物の町と同じ見た目だけで、そこは全く違う空間であるという設定なんです。
それ故に、主要キャラ以外を登場させる必要がないんですね。
エキストラをほとんど使用してないんじゃないでしょうか。
概ね4人だけのキャストで『ゼイラム』は完結するんです。
GANTZへの影響
私は『ゼイラム』を観た時、『GANTZ』によく似ているなと感じました。
宇宙人をハントするという目的や、
町中に転送されるという設定、

また、たくさんのギアが登場するという点もよく似ています。
特に、敵の位置をするレーダーのようなギア。

低予算だけど
『ゼイラム』は低予算ながら、かなり見ごたえのある作品です。
まず魅力の一つに、ギアがたくさん出てくること。
銃やスーツのようなものから、レーダーや転送装置のような補助的なものまでバリエーション豊かで、最後まで飽きがきません。
また、特撮もとってもいいです。
『ゼイラム』や雑魚宇宙人の気持ち悪さとか最高。

今日の映学
最後までお読みいただきありがとうございます!

映画『ゼイラム』の見どころを紹介しました。

低予算ながら、ワクワクするシーンがたくさんある良作です。
X(旧Twitter)はこちら
https://twitter.com/bit0tabi
Instagramはこちら
https://www.instagram.com/bit0tabi/
Facebookはこちら
https://www.facebook.com/bit0tabi/
noteはこちら
https://note.com/bit0tabi
コメント